SATORI株式会社
業界:IT・通信
従業員数:100名~500名
採用種別:新卒・中途
事業内容:「あなたのマーケティング活動を一歩先へ」をミッションに、現場で働く一人ひとりのマーケターを支援するマーケティングオートメーション(MA)ツール「SATORI」を開発・提供しています。匿名ユーザーへのアプローチを可能にする独自技術を強みに、マーケティング活動の成果最大化を支援しています。
新卒と中途を同時に進める採用チームにとって、ATS選びは悩ましい問題の1つです。中途・新卒共通で求められる機能とそれぞれに特有の機能が存在する一方で、別々のATSを導入する予算は確保できないというお声も少なくありません。限られた予算の中で仕方なく新卒も中途も管理するしかなく、かゆいところに手が届かないと感じたまま既存のATSを使い続けてしまいます。その結果、本来注力すべき業務に時間を割けないという状況に陥ってしまうことが採用の現場では起きがちです。
SATORI株式会社様でも以前のATSでは新卒採用に必要な機能が不足し、説明会管理などを既存ATSとは別に管理する運用が続いていました。PERSONAへのリプレイス後は、新卒・中途を1つの基盤で管理しながら週3時間の分析作業を約10分に短縮しました。さらにアシスタントの残業時間も月約10時間削減し説明会管理やLINE連携、書類回収のセキュリティ改善など想定以上の効果を実感いただいております。
本記事では導入の背景から具体的な成果まで、人事部 採用チーム リーダーの九鬼隆一朗様と人事部 採用チームの亀田菜月様に、PERSONA事業本部の島倉悠斗が詳しくお話を伺いました。
島倉:お二方の担当業務と採用チームの体制について教えてください。
九鬼様:ビジネス職やセールス、コーポレートやエンジニアなど幅広いポジションの中途採用に加えて新卒エンジニアの採用も担当しています。
亀田様:新卒採用を担当しています。母集団形成から説明会の運営、選考管理に加え、入社者の研修や立ち上がりの支援まで一連の業務を担っています。
島倉:PERSONA導入前は別のATSをご利用いただいていたかと思いますが、どのような課題を感じていらっしゃいましたか。
左:SATORI株式会社 亀田様、右:SATORI株式会社 九鬼様
亀田様:以前のATSで新卒採用を運用するのは難しいとずっと感じていました。新卒採用で重要な説明会の管理機能がほぼなく、実施する際はATSを導入しているにもかかわらず別途スプレッドシートに参加者を入力して出欠を取る作業が発生していました。また、選考フローが固定されていて状況に応じた変更が難しい点も課題でした。採用は年度ごとにフローが変わることがあるのですが、それに対応できない仕様だったため運用のやりづらさを感じていました。
九鬼様:中途採用でも分析面の課題がありました。面接実施ベースの数値をタイムリーに取得したかったのですが、以前のATSでは必要なデータが出せず何度か改善を相談したものの解消が難しかったです。日々他のATSの情報を収集している中で、システムの切り替えも視野に入れる必要があると考えていました。
島倉:ATSを検討される際、どのような軸で比較されましたか。
九鬼様:大きく3つの軸がありました。元々の運用オペレーションを変えずに移行できるかどうか、採用KPI数値の可視化・分析、そして媒体の自動連携です。私たちのような100名規模の会社は採用経路が年々増えていきます。新しい媒体やスカウトサービスが出てきた時に「この媒体はATS連携できないから使えない」という状況は避けたいと考えていました。ATSの都合で活用媒体の選択肢を狭めたくないという思いが強くありましたし、媒体連携に追加コストがかかるかどうかも他社の話も聞く中で重要なポイントになっていました。
島倉:最終的にPERSONAに決めていただいたポイントはどこでしたか。
九鬼様:一番の決め手は事前に検討していた軸を満たしていることに加え、コストに対する機能のバランスが良い点です。中途と新卒両方の採用にも対応していることに加え操作感が統一されているため、アシスタントを含めて学習コストがかからない点も大きかったです。
亀田様:私もコストと機能のバランスも良かったと感じています。以前のATSでは新卒と中途で別契約が必要だったり、説明会機能やLINE連携に追加費用が発生していました。PERSONAはこれらの機能が全て基本料金内で利用できるため、そのカバーリングの広さが決め手になりました。
島倉:PERSONA導入後、業務効率化の観点で変化はありましたか。
亀田様:分析業務の効率化幅が最も大きいです。以前は週に3時間ほどかけてスプレッドシートで手作業の集計を行っていましたが、PERSONAではダッシュボードで操作できるため10分程で済むようになりました。手入力による集計作業が解消されたインパクトを日々実感しています。
九鬼様:アシスタントの残業も月10時間ほど減っています。採用活動の規模は拡大しているにもかかわらず工数はそれほど増えずむしろ減っています。もしPERSONAがなければ、今の体制で同じ採用活動は難しかったと思います。
島倉:業務効率化以外にも、日々の業務の内容に変化はありましたか。
九鬼様:採用チーム全体として対応できる範囲が広がった実感があります。アシスタントにはこれまで日程調整のみをお願いしていましたが、PERSONAによって時間が生まれたことで業務範囲を広げられました。学生への電話でのフォローや、エージェント様への連絡対応まで担ってもらえるようになっています。その結果、亀田が候補者との面談や入社後の研修など、本来注力すべき業務に時間を充てられるようになりました。
島倉:特にインパクトの大きかった機能についても教えてください。
亀田様:新卒説明会の管理機能はとても助かっています。以前はスプレッドシートで参加者を管理し出欠を取っていましたが、PERSONAでは出欠確認からアンケートの一斉送信まで、一連の流れがシステム内で完結する点に特に満足しています。
九鬼様:想定外に効果が大きかったのが書類回収です。以前は別のシステムで選考した方の書類をメールで受け取り、ATSに手動で登録する運用でした。セキュリティ面の観点で他の対応フローを検討したいものの、代替手段がない状態が続いていました。PERSONAでは候補者に紐づいたフォームで書類を回収でき、リマインドも自動送信されます。登録ミスのリスクが解消されセキュリティ面の懸念も払拭されました。
島倉:他に気に入っていただいている機能はありますか。
亀田様:名前や連絡先をワンクリックでコピーできる機能は細かいですが毎日使っています。また、求人票をエージェント向けとホームページ向けで切り替えて展開できる点も便利です。
PERSONAのデモ画面(ワンクリックで情報のコピペが可能)
島倉:カスタマーサクセスの対応やサポート体制についてはいかがですか。
亀田様:導入後もさまざまな要望をお伝えしていますが、基本的にタイムリーに返信対応していただいています。特に導入時に課題としてあったデータ整備を一緒に進めてくださったのは大変助かりました。全体として、しっかり声を聞いていただけている実感があります。
島倉:最後に、ATSの導入やリプレイスを検討されている企業へメッセージをお願いします。
九鬼様:100名規模の会社は、ここから一気に拡大することもあれば、採用戦略やそれに伴う応募経路が大きく変わることもあります。導入時点の課題だけで判断するのではなく、状況が変わった時にも対応し切れるかどうか、カバーリングの広さや拡張性を見据えて選ぶことが大事だと思います。
亀田様:実際にPERSONAを使ってみて、説明会管理や書類回収など導入前には想定していなかった部分でも活用が広がっています。今の課題を解決するだけでなく、使い続ける中で新しい価値が見つかるATSを選べると、採用チームとしてできることがどんどん増えていくと感じています。
お忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
2名とアシスタントという限られた体制の中で、新卒・中途の両方を担いながら、導入時の課題だけでなく将来の変化まで見据えてATS選定をされたお話がとても印象的でした。
インタビューの中で仰っていただいた「PERSONAがなければ今の体制では回せなかった」というお言葉は、ありがたく大きな励みになりました。
PERSONAも引き続きいただいたご要望に真摯に向き合い、スピード感を持って改善を重ねてまいります。改めましてこのたびはインタビューへのご協力、本当にありがとうございました。
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